囲碁とピラティス
こんにちは。ミユです!
最近、私は囲碁を嗜むようになりました。
白と黒の石を並べるだけなのに、ドキドキワクワクする不思議な感覚にハマってしまいました。。石を置く位置ひとつで勝敗が変わります。気づいたら囲まれていて「やられた!」ってなるときもあれば、「やった!」と声を出したくなるときもあります。
囲碁をやっていて気づいたのは、自分の性格がそのまま出るってことです。せっかちだとすぐ攻めちゃって、あとで大変になる。待つことができると、いい形になる。慢心していたり、負けが混んで焦っていたりすると、普段しないようなミスをしたりして、まるで石が自分の気持ちを映しているみたいでかなり面白いです。
この感じ、実はピラティスにも似ているんです。
呼吸を忘れて急いで動くと、身体はすぐにカチコチになる。でも、落ち着いて呼吸しながらやると、スーッと身体がのびて気持ちいい。小さな動きを一つずつ丁寧にやると、あとから全体がよくなっていく。囲碁の一手みたいに、ピラティスの一呼吸が未来を変えていくんだなと感じました。
そして囲碁もピラティスも、すぐに答えが出ないところがおもしろいです。
やればやるほど、もっと上手になりたくなるし、昨日より今日、今日より明日って自分が変わっていくのがわかります。負けても、うまくできなくても、「じゃあ次はこうしてみよう」って思える。
囲碁とピラティス。全然違うものなのに、どちらも「自分と向き合って、少しずつ前に進む」ことを教えてくれます。
面白いですね!
μ pilates studio 神楽坂